優しさは短所なのかもしれない。
少なくとも今の時代
そう扱われることが多い。
前提として
優しいことは
強みにはなりにくい。
むしろ
弱みとして消費されていく。
普段
優しくない人がたまに
見せる優しさは
過大評価される。
一方で
いつも優しい人が
ほんの一瞬だけ
優しくない顔を見せると
評価は
必要以上に下がる。
つまり
優しい人は
常に優しくあることを
求められる。
優しくて当たり前。
いつしか優しさは
居ても居なくても同じもの
になる。
意識もされず
感謝もされず
それでも
誰かの無自覚な期待だけが
当然のように
積み上がっていく。
だから
優しい人は
その役割を
人知れず抱え込む。
貴方は勝手に優しいだけ
そう
言われているような
気がしてくる。
優しさは
加点になりにくく
減点になりやすい。
「優しいだけが取り柄の…」
「優しいんだけどね…」
「優しすぎて私には勿体ない、だから…」
下の句は
いつだって
マイナスな台詞だ。
だから
優しい人は
気づかないうちに
すり減っていく。
それでも優しさを
簡単には
手放せないでいる。
そういう人間が
確かに存在する。
俺も
そんな人間のひとりだ。
生き方を一緒に考える
コメントを残す